その3 覚醒とは? その効果。
さて、ではその【覚醒塾】。
何を学ぶのか、もう少し詳しくお伝えしましょう。
そもそも「覚醒」と言いますが、
何から目を覚ますんでしょう?
わたし達は通常、社会常識や家庭環境によって、様々な思考の癖や思い込みを抱えています。また、痛みやわずらわしさを避けようと感覚や感性を閉じていることも多いでしょう。
こういったことが要因で、私たちの認知は気づかないうちに歪んでいます。自分自身や周囲の人、モノ、状況をありのままに見られなくなっているわけです。
「自分の解釈」という分厚いフィルタをとおして自分や世界と交流しているといっていいでしょう。これでは「寝てない」というだけで、夢や幻想の中にいるのと大して変わりません。
「覚醒塾2014」では、こうした自分勝手な思い込み、幻想や妄想から抜け出し、ありのままにフラットに観ること、つまり【意識の覚醒】を目指します。
2014年の覚醒塾は「選択の質を上げる」をテーマに覚醒へと向かいます。
「人生は無数の選択の積み重ね」というように、選択の質を上げることは、人生の質を上げることに直結します。「選択の質=人生の質」を上げるには、認知の歪みは致命的です。ですから、このテーマに取り組むことが認知を正しくすることにつながり、それがあなたを、幻想からさめること、つまり「覚醒」へと誘ってくれます。そして、一年後に目をさました時、「本当のあなた」の豊かさや大きさ、完全無欠さの一端に気づかれることでしょう。
覚醒へ向けて歩み始めると、「自分の解釈」というフィルターがはずれてくるので、自分、相手、取り巻く状況がより正確に捉えられるようになります。ですから、仕事や人間関係においてもあなたの望みが叶いやすくなります。改善したいことが、着々と改善されます。
本質的な自分を発見したい人は、見つけるでしょう。
ライフワークを始めたい人は、今の仕事を手放しライフワークをスタートすることを決めるかもしれません。自分らしいビジネスで安定的に稼ぎたい人は稼ぎ始めるでしょう。混乱した人生から抜け出したい人は、自分らしく生き始めます。新しい能力を発見し、それを活かしたサービスを始めるかもしれません。知性を回復し始めることもあるでしょう。
これらは全て、2013年「覚醒塾」の参加者に実際起きたことです。